自分の手を離れたところに価値がある(日常系記事) 2019.10.01未分類 Tweet Share +1 Hatena Pocket RSS feedly Pin it 研修等に行った時には病院にお土産を買ってくる。 その時に、 付箋にスーパー面白いコメントを書いて貼るのが僕の通例となっている。 …皆さんの大半の人がお気付きの通り、 スーパー面白いコメントなど書けるはずもなく(この先も書けないことは確定している)、『これを見てクスッとしてくれたらいいな』というものを実際書いている。 そんなある日、後輩からこう言われた。 “この前○○さんと、「あのお土産のコメント、いつも面白いですよね~!」って盛り上がってました!” 僕は、 “あー、あのコメント?面白いこと書こうとはしてないんだけどね、自然と降りてきたものを書いてる。” とカッコつける間もなく、 嬉しすぎてガッツポーズを繰り出していた。 これこそが僕が心から望んでいた結果だったからである。 これを抽象化して言うと、 “自分の手を離れたところで、その空間を幸せにできた” ということだ。 直接的に施したことに対するポジティブな反応も、当然嬉しい。 でも、自分とは関係ない空間をも幸せにできたという事実は、 僕の中では1段上の喜びに位置する。 これは、まさに理学療法でも一緒。 “ピラティスで出来なかった動きが出来たんです!” “買い物袋持っても大丈夫でした!” “フルートの演奏の時の身体の使い方がわかるようになったわ!” そして、その言葉や事実がまた、僕を幸せにしているのだ。 明日、実家に帰省した時のお土産を病院に持っていく。 さてと… ハイパー面白いコメント書きますか!! Tweet Share +1 Hatena Pocket RSS feedly Pin it 投稿者: oonuki未分類コメント: 0 理学療法士とお笑い芸人の共通点とは何かのお話(考察系記事) ラグビーワールドカップ ニュージーランドvs南アフリカのプレ...
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