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ここに説明文が入ります。ここに説明文が入ります。ここに説明文が入ります。

ゴールデンウィークとカップリングモーションのお話

こんなになが~いゴールデンウィークは初ですが、

これだけ時間があるとやはり、

ゴールデンウィークの前と後の自分って何か変わってそうな気がするね。気が。

 

 

という自分は何かアクティブに出かけたわけでもなく、

いつも通り超インドアに過ごし、自分がやりたいこととか好きなことをやってます。

どんどん肌が白くなってます。白豚です。誰が豚だバカヤロー!

・・・とまぁ、人と接してないとこんな感じになります。

精神的にトンでもない状態になります。誰が豚だバカヤロー!

 

そんなインドアな僕ですが、

とは言ってもさすがに何回かは外出していて、

その一つで映画”キングダム”を見てきました。

 

ざっくり言うと、

秦の始皇帝が今まで為し得なかった中華を統一するという物語。(マンガの実写化)

実写化って何よりキャストが心配…。

いざ見ると雰囲気とかバッチリじゃん!迫力も満点で楽しめました。

 

マンガの実写化なので、キングダムファンの人だったらある程度の展開は読めます。

一つの山場シーンは、秦の王である政が

 

 

”・・・中華の・・・統一だ!”

 

 

と秘めていた意志を宣言する場面。

マンガファンだったら、当然これを言うのはわかってます。というか、そういう物語だし。

すると、その場面に差し掛かった時に、僕の右斜め後ろのカップルの男が、

 

 

政 ”・・・”(ためを作っている)

 

後ろの男 ”中華の”

 ”中華の”

 

後ろの野郎 ”・・・統一”

 ”・・・統一だ!”

 

 

 ”・・・やめてぇえ!!

政から聞きたいのぉお!!”

 

 

母親が庶民出身で周りから蔑まれながらも秦の王として

家臣や人民を背負う覚悟を持つという経験をしたことなんか一度もないだろう男から(当たり前)、

僕は中華統一宣言を聞くことになりました。

いわば、好きなアーティストのライブに行ったときに、隣の人がガンガン歌っている時の感じと一緒です。

 でも、映画は良かったです。ぜひ、マンガと合わせて見てください。

 

 

 

先人たちが言っているから正しいのか

 

さてさて、話は劇的に変わりますが、

ゴールデンウィーク中に、脊椎のカップリングモーションについての論文を読みました。

 

カップリングモーションというのは、脊椎の側屈または回旋をしたときに、それに伴って回旋または側屈が起こるという動きです。

徒手の勉強をされてる人は、これを評価や治療に応用したりします。

 

ただ、カップリングモーションを習う時って、原理原則を習うだけ(僕の記憶では)。

頸部を右側屈した時は右回旋も伴いますよ~、みたいな。

でも、これは何を基に言われているのかわからない状態。というか、ホントかどうかも含め。

たとえば、肩関節挙上時の鎖骨の後方回旋とかだと、かなり昔に鎖骨にピンをぶっ刺して角度を測ったりと、その時点での何かしらの根拠があったのだと思います。

 

なので、カップリングモーションってどんなもんかいのぉ~ということで、論文を見たらやはり書かれていました。

 

“these text book descriptions are generally not supported by primary references.”

=教科書の説明は、何かの文献をもとにしてないよ

 

カップリングモーションは、何か臨床経験や感覚的なもの、もしくは解剖学的な考えから導き出されたものなのかもしれません。

 

注意していただきたいのは、僕はそれを批判しているわけではなく、

その当時解明するすべはなかったけど、今になってそれが事実だと解明できてれば問題なしということです!

 

 

そこで、

頸椎・胸椎・腰椎でのカップリングモーションについてのシステマティックレビュー

 を読んでみました。

 

 

ズバリ、結果は!! どぅるるるるるるるるる…だん!!

 

 頸椎の下位頸椎は同側での側屈・回旋が起こる

一致した見解はコレのみっ!! 

 

胸椎と腰椎に関しては、コンセンサスが得られてない状況です。

 

 

おいおい、今までの時間を返してくれよ…。

 

とは思いません!!

 

この情報を持たずに徒手的な評価するのと、

この情報を持って徒手的な評価するのとでは、

大いに変わってくるでしょう。

ちょっと抽象的ですが、

クリニカルリーズニングや評価の優先順位がガラッと変わってくる可能性もあるでしょう。

 

…先人達のコトバを信じるか信じないかは、アナタ次第です!!!(決まった)

 

 

先人の素晴らしい方々がいなかったら、今の発展はないでしょう。

そこは心の底からリスペクトです。

それを踏まえて、誤解を恐れずに言います。

今の世代は先人達を踏み台にして成長していきましょう!!

 

 

 

5年後のPTの可能性を広げる選択を。

 

 

COUPLING BEHAVIOR OF THE CERVICAL SPINE_ A SYSTEMATIC REVIEW OF THE LITERATURE

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/?term=COUPLING+BEHAVIOR+OF+THE+CERVICAL+SPINE_+A+SYSTEMATIC+REVIEW+OF+THE+LITERATURE

Coupling behaviour of the thoracic spine – a systematic review of the literature

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/?term=Coupling+behaviour+of+the+thoracic+spine+-+a+systematic+review+of+the+literature

Lumbar spine coupled motions_ A literature review with clinical implications

https://www.researchgate.net/publication/238112705_Lumbar_spine_coupled_motions_A_literature_review_with_clinical_implications

 

 

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